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根っこを知る

 2009年1月20日、
アメリカ合衆国第44代大統領にバラク・オバマ氏が就任しました。
就任式は日本時間では21日未明でした。過去の大統領就任式はこれまでは関心がなかったのですが、今回は少し興味がありました。そこで災害時用に準備しているちびテレビを布団の中に持ち込み、音がもれないようにイヤホンで聞きながら見てみました。

 宣誓が日本時間の午前2時で、そのあと就任演説というスケジュール。
あまりに眠くて半分うとうとしていたことと、同時通訳がどうにも聞きづらかったことにより、
その場ではどのような内容だったかはっきり理解できませんでした。
翌日、新聞に全文の和訳がありましたのであらためて読み直すことにしました。

 政治的に無名だったオバマ氏が一躍大統領候補になったのは、2004年の党大会での演説があったからだといわれています。また、初めてのアフリカ系大統領ということもあいまって、今回の就任式ではどんなことを話すのかというマスコミ等の期待度はそれは高いものでした。ですが、さすがにリンカーンや、ケネディのような歴史に残るような名演説とはならなかったようです。

それは、聴衆の喝采を得るような言葉ではなく、
責任ある立場に立ったものとして、アメリカの現状や今後の姿勢を指摘し導くような言葉だったため という論評がありました。
なるほど、単に国民の気持ちを煽り盛り上げ、勢いだけのその場の拍手を得るのではなく、
逆に指導者・リーダーとしては誠実だったのではないかと思います。

 そのような突出した演説ではない中にも強く感じたことがあります。
アメリカ国民として、自分たちの国の成り立ちを理解して常にその根っこの精神に戻って進んでいこうとする姿勢があるということです。

ユーラシア大陸からの移民がアメリカという新大陸をめざして渡り、
アフリカ大陸からは奴隷として人々がつれてこられたあと、イギリスとの独立戦争に勝って独立宣言をしたのが1776年。

先人たちが何を成し遂げ、そして自分たちの国がどう成り立ってきたのか。
それらを踏まえて今後どうあるべきなのかを説き、力強く民衆をまとめあげようとしています。
おそらくどの大統領でも多かれ少なかれ就任演説の際には触れることなのでしょう。

ハリウッド映画の中で、宇宙から未確認生物によって侵略を受けたときも、
彗星が地球に衝突し洪水がおき、アメリカが水没したあとも、
核爆弾が爆発したあとの復興のときでさえも、
アメリカの大統領は強いリーダーシップをもって国民に呼びかけていましたし(笑)

 その根っこの部分を、アメリカ国民は皆理解しているのではないかと思います。そしてその根っこの部分に誇りを持っている。だから、国家として力強いのではないかという気がしています。
先人たちがどのように歩み、それを継ぐ自分たちはどうあるべきなのか、何をなすべきなのか。
それをきちんと理解していれば、多少のことでその信念がブレることはないのでしょう。
果たして日本人はどうよ、と問われたら返す言葉がありません。

 このことは国家・国民の話にだけ当てはまるのではなく、私たちが暮らしていく中で、すべてのことに当てはまるような気がしています。

すべてのことには必ず成り立ちがあって、意味や理由があるのだと思います。
無駄なことはひとつもない。モノ、人、事象、その他もろもろ・・・。
ソフトテニスの練習ひとつとっても、「いま自分は(試合の)どの場面のための練習をしている」と理解し、「そのためにはこうしなければ」と意識して練習しているのと、わからずにただ漫然とボールを打っているのでは、効果が全く違うと思うのです。

 私がソフトテニスをするのにも、「好きだから」ということはもちろんですが、それだけでは何十年も続けてこない。意味や理由があるのです。それを踏まえ、自分のいくつかある芯のひとつとしてしっかりしたものを確立したうえで、続けていきたいと考えているわけです。
なかなか難しいことですが、自分のしていることに責任と誇りを持ち強くあるためには、そうしていかなければいけないのではないかと思っています。

 若い人たちにも・・・と人に押し付けてはいけませんが、単に「楽しい」というだけではなくて、自分の中でソフトテニスってどのような位置づけなんだろうと、思いをめぐらせてみるのも、たまにはいいのではないでしょうか。

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